【就職活動で失敗したくない大学生へ】大学生が就活を始めるまでにやっておくべきこととは?

未分類

そろそろ就職活動が本格化する時期になってきましたね。

大学生B
大学2年生B

私たちも1年後には就活か…。

でもサークルとバイトが忙しくしてまだ何も考えてないんだー。笑

大学生A
大学2年生A

俺もだよ。

だから、就活に向けて今のうちからやっておくべきこととかあったら知りたいなぁと思ってるんだけど…。

大学生B
大学2年生B

それ私も知りたい!!

現在私は大学4年で就活も終えていますが、2年の頃はまさにこの2人のような会話をしていました。

そこで今回は就職活動を通じての私や私の友人の経験談から、”大学生が就活を始めるまでにやっておくことべきこととは?”をご紹介します。

大学生が就活を始めるまでにやっておくことべきこととは?

結論、以下の通りです。

  1. 就活を始める時期を考えておく。
  2. 自己分析から”軸”を定める。
  3. 先輩の体験談を聞く。
  4. 在学中に熱中できることを見つける。

では、一つずつ解説していきます。

①就活を始める時期を考えておく

大学生A
大学生A

就活っていつから始めたらいいんだろう?

大学生B
大学生B

私は少し危機感を持ち始めたけど周りはまだ動いていないし…

就活を控えている方々、このように考えたことはありませんか?

結論、早ければ早いほど良いでしょう。

基本的に「3月にエントリーが始まり、6月から選考開始」という日程が定められていますが、実際には独自の日程で採用活動を行っている企業も多くあります。

よって3年の夏からインターンに参加し始め、4年の6月までに内定をもらっている人が半分以上いるというのが実情です。

3年の夏のインターンに参加するには、その前から少なからず自己分析や業界研究をしておく必要があると言えるため、最低でも3年の夏までに就活の準備をしておくと良いでしょう。

実際のところ、私は大学生活のほとんどを部活動に費やしていたため、就活のことはあまり考えていませんでした。

その結果、基本通りの大学3年の3月からエントリーを始めることになってしまい「もっと早く動いていたらスムーズに進められたんだろうなあ」という感じでした。笑

そのため自分はいつから就活の準備を始めるのか、計画を立てておくことをオススメします。

②自己分析から”軸を定める”

就活をする上で欠かせないのが”自己分析”です。

自己分析を通してこれまでの自身の経験を振り返り、学んできたことや強み・弱みを明確化することで“就活の軸”を定めることができます。

また面接時に聞かれることの多い、

  • 学生時代に最も力を入れたことは?
  • あなたの長所と短所を教えて。
  • 自己PRをして

と言った質問は自己分析ができていなければ答えることが難しくなります。

そのため、早期インターンやエントリーが始まる前に自分のこれまでの経験を振り返ることはもちろん、適性診断AnalyzeU+(無料)ストレングスファインダー(有料)などの自己分析ツールを使って自分の中の”就活の軸”を見つけておきましょう。

▼詳しい自己分析のやり方については、こちらの記事をご覧ください。

③内定済みの先輩から体験談を聞く

就活生にとってすでに内定を得ている先輩の体験談は、実際に就活を経験した生の声を聞くことができるため、とても貴重なものとなります。

身近にいる先輩ならゼミの先生よりも質問しやすいと思いますし、普段から仲良くしているのであれば尚更、聞きやすいでしょう。

ネットにある情報がよくわからなかったり、先輩と同じ企業を目指しているのであれば、先輩が空いているときに積極的に話しかけてみると良いと思います。

しかしここで一つ注意点があります。

それは先輩の成功例を鵜呑みにしてはいけないということです。

その先輩には合うやり方だったかもしれませんが、あなたにとっては間違ったやり方かもしません。

例えば、自己分析の方法や面接対策などは様々なやり方があるので、自分でやってみてそれから判断しましょう。

そのため、ガイダンスで学んだことや自分が調べたやり方に加えて、先輩の成功例を参考にするという位が良いと思います。

※先輩も時間を割いてあなたに有益な情報を伝えてくれているので、お礼や挨拶はしっかりしておきましょう。

④在学中に熱中できることを見つける

大学生活では勉強やサークル、アルバイト、ボランティア活動など、これまでの学生生活以上にたくさんの経験をすると思います。

その中で特に意識すべきことが、”何か物事に本気で熱中する”ということです。

なぜなら、就活の面接やESに活かせることはもちろん自分に自信がつくからです。

これについて以下で詳しく解説します。

⑴就活に活かせる

就活ではESや面接などで、これまであなたが頑張ってきたことを聞かれる場面が多々あります。

そんな時に”熱中したこと”や”頑張ってきたこと”があれば、エピソードをまとめて伝えることができます。

また、本気でやってきたことであればその過程で起きた経験から何を学んだのか、どう壁を乗り越えてきたのかを具体的に伝えることができ、印象的なESや面接を作ることができます。

そのため、在学中は何か熱中できることを見つけ、とことん頑張ってみましょう。

⑵自分に自信がつく

何か物事に打ち込んだ経験は、必ずあたなの自信につながります。

例えば以下のような経験。

  • 失敗からの学びを練習に活かし、本番で成功させたこと。
  • キツかった練習を乗り越え、諦めずにレギュラーを掴んだこと。
  • 資格の勉強に励み、目標としていた資格を取得できたこと。

これらの経験は、物事に本気で打ち込んできたからこそ得られた結果です。

ただ適当に最低限の授業に出席し、あとは遊びばかりで就活を迎える人とは、ESや面接で伝える内容の濃さが明確に違ってきます。

そのため、就活でも自信を持って自分をアピールできます。

企業の採用担当者にとっても、自信がない就活生より自信を持っている就活生の方が印象良く映るのは言うまでもありませんね。笑

このような在学中の小さな成功体験の積み重ねから、自分ならできるんだという自信が生まれ、結果的に自己肯定感が高まります。

これから就活が始まるという方は、ぜひ在学中に何かに本気で取り組んでみましょう。

就活までの時間がない大学生でも間に合うの?

先ほどまでは就活を始めるまでにやっておくべきことを説明してきましたが、中には「もう就活まで時間がないんですけど…」という方もいらっしゃるかと思います。

結論、ダメではありません、今すぐに”自己分析”をしましょう。

就活までほとんど時間がない方は、とにかく”自己分析”をして自分のこれまでの経験や特性、長所を理解し”就活の軸”を見つけてください。

それから企業や業界を調べたり先輩に体験談を聞いたりすることで、さらに具体的に就活を進めることができます。

しかし時間がないことに変わりはないので、大急ぎでやらなければなりません。

そうならないように事前に就活の準備や対策をしておきましょう。

大学生が就活を始めるまでにやっておくべきこと まとめ

”大学生が就活を始めるまでにやっておくことべきこととは?”いかがだったでしょうか。

就活が本格的に始まる前にある程度準備をしておけば、落ち着いて就活に望むことができますが、逆に何もしないまま就活を迎えると、やらなければならないことが多いため焦りが出てきます。

そのため、早い段階から準備をして就活に備えておくことが大切です。

当記事が就活生の皆様に役立てば幸いです。

▼面接に関する記事はこちらから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました